ロサンゼルス基本情報
こちらではロサンゼルスの基本情報をご紹介します。アメリカは州によって法律や税金の金額が変わります。州や場所によっても国籍比率なども大きく異なり、特にロサンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴがあるカリフォルニア州は移民が多く様々な人種が住む街です。皆さんご存知の通り、天気は通年通して暖かくカラッとしていて大変過ごしやすいです。ロサンゼルスへの移住を決める際の理由としてもっとも聞かれるのが、天気の良さに惹かれて…というのも納得です。(筆者も天候を理由に移住してきたひとりになります!)
ロサンゼルス人口
天候
交通
空港
税金
セールスタックスは日本でいう消費税に値します。日本では一律で消費税が定められていますが、アメリカの場合は市により異なります。サンタモニカは10.5%、トーランスは9.5%です。ロサンゼルス全体の平均セールスタックスは9.5%ほどになります。
エリア別特徴
サンタモニカ、ウェストウッド
サンタモニカは言わずと知れたビーチと桟橋、小さな遊園地があることで有名な観光地です。ビーチ沿いに人が溢れ、活気に満ちている場所の一つになります。 ウェストウッドを知っている方はあまりいないのではないでしょうか?サンタモニカとビバリーヒルズのちょうど間にあり、UCLAのキャンパスとビジネスオフィスの街で知られています。治安がとてもよく綺麗で、ファミリー層にも人気のエリアになります。ソーテル、通称リトル大阪でお馴染みの小さな日本人街もあります。
ウェストハリウッド、ビバリーヒルズ
ウェストハリウッドはセレブ出没率No.1!おしゃれなレストランやカフェ、ショップで溢れかえっています。閑静でスタイリッシュな家々が多いのも特徴です。LGBTGが選ぶ住みやすい街のトップとも言われ、街にはレインボーカラーが多くみられます。 ビバリーヒルズとウェストハリウッドはすぐお隣、どちらも治安が良く富裕層が多く住む街となっています。ここから様々な流行が発信されていると言っても過言ではありません。
ハリウッド、コリアタウン
チャイニーズシアターやハリウッドサインで有名なハリウッド、こちらも年中観光客で賑わいを見せている場所の一つになります。 お隣コリアタウンは全米1の大きさを誇る韓国系の街です。美味しいレストランや若者に人気のカフェなどが多く並びます。ハリウッド、コリアタウンはメトロ電車の駅も多く、車がない方でも移動しやすいという利点がありますが、夜は出歩くのは避けた方が方がいいエリアでしょう。
ベニスビーチ、レドンドビーチ
ビーチ沿いならではの魅力的スポットも多いエリアです。特にベニスビーチにあるアボットキニーは隠れたおしゃれエリアとして地元民から大人気です。 レドンドビーチエリアには小さなシリコンバレー地区もあり、近年多くのIT企業が進出しています。どちらもLAX空港に近いです。
カルバーシティ
LAX空港から車で約20分の場所にあるカルバーシティはロサンゼルス市内でありながら住宅地は静かで、405や10 フリーウェイへのアクセスもよい事からファミリー層からも人気の土地となっています。カルバーシティダウンタウンはこじんまりとしていて可愛らしいお店が多く、週末は昼間から家族でブランチを楽しんでいる方を多く見かけます。
ダウンタウン
ロサンゼルスダウンタウンにはリトルトーキョー、アートディストリクト、ファッションディストリクトなどの観光地があり、特に流行に敏感な若者が多く住む街でもあります。高層マンションが多くあるのも特徴で、ハイウェイから見てビル群が多く立ち並んでいます。一部危険な地域と認定されるスキッドロウというエリアがありますが、ここには入らないようご注意を!カップルや独身で住む方に向いているエリアと言えるでしょう。
トーランス
日本人が一番多く住む街です。日系レストラン、日系スーパー、ダイソーなどもあり、手に入らない日本製品はないのではないでしょうか?美味しい日本食が食べたくなったら訪れる場所No.1でもあります!街は静かで歩いている人はあまり見かけません。車が必須のえりあになります。
生活費や家の価格 (2020年度)
ロサンゼルス賃貸平均
ロサンゼルス家の価格平均
レストランでの食事価格
その他
ロサンゼルスで人気の休日の過ごし方
レストラン
カフェ
ルーフトップバー
ハイキング
マリンアクティビティ
ボランティア
アメリカでのNG行為
ウェイトレスを大きな声で呼ぶ
チップ制度
子供を置いていかない
公共の場でのアルコールの飲酒または保持
荷物を座席に置いていかない
まとめ
今は全くアメリカへの移住後の生活が想像つかないという方でも、これからもうすぐ移住予定という方でも、知っていて損はない情報かと思います。アメリカへの移住は大きな決断です。失敗のないよう、知識もしっかり身につけていきたいですね。 アメリカは移民大国であり、人種の坩堝とされるロサンゼルスでは日本では見かけない、または想像できないような光景をよく目にします。それが文化の違いか、と最初からすんなり受け入れるまでは時間がかかるかと思いますが、それでもこの大国アメリカという国と文化を受け入れて生きていくことは、この国に住む者の礼儀だと思います。 少しずつでも相手の文化や礼儀、マナーを勉強し、そして受け入れ、お互い気持ちよく生活していきたいですね!
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