学校選び

School Area

アメリカの小学校や中学校は日本のように全ての学校が統一して同じような教育を受けられ、統一されているという訳ではありません。アメリカの学校はレベル分けされており、1〜10の数字でレベルを確認できます。1が1番レベルが低く、10が最高レベルとなります。このレベルによって教育の内容や、通学のルールなどが変わります。また、学校選びで大事なポイントは治安。治安が良い地区にある学校はレベルも高いと認識されています。後々学校選びで苦労しないよう、学校に通わせる年齢のお子さんをお持ちの方は事前リサーチが大変重要になります。

学校選び

学校選びを後回しにして後々苦労しないよう、十分な事前リサーチが大変重要になります。

学区レベルの調べ方
Great Schoolsで調べることができます。調べ方はとても簡単です。
ZIPコードや市名を記入すると学校一覧が出てきます。地図上に学校レベルの数字がざっと出てくるので分かりやすいですね。Public(公立)Private(私立)Elementary(小学校)Middle(中学校)High(高校)などから選択して見ることができます。
学区レベルと不動産価格は比例するのか?
全てが当てはまる訳では無いですが、学校レベルが高い=治安が良いというのはある程度法則のようになっています。治安が良いということは、富裕層も住んでいるエリアなので生活レベルが高く、家賃や不動産価格も他に比べて高い印象があります。 学校レベルが低い場合、やはり治安はあまりよくない場合がほとんどです。

治安

アメリカに住みたい!と思われる方で一番多く聞かれる質問が、治安に関してです。

アメリカの治安
確かにここはアメリカ…日本とは文化や環境も大きく異なります。しかし日本のニュースで流れるアメリカでの暴動や事件は、実際住んでいる我々の身からすると少し過剰に流れているようにも感じます。普通に暮らしていて危険な目に合うということは、ほとんどありません。もちろん夜にひとりで街をうろついたり、買い物中にお子さんから目を離さない、車に置いていかない、あからさまに高価なジュエリーをつけないなど、皆さん細かいことには気をつけて生活はしています。治安の悪いと言われている場所に、わざわざ自分から出向いたりしないですよね?そういった場所はなるべく避けて生活していれば、危険な事に巻き込まれるということは考えにくいでしょう。
治安の良いエリア
パールハーバー・ヒッカム、 カラウパパ、パアウイロ、 ハナなど
治安の悪いエリア
ヒロ、キヘイなど
治安の判断基準
インターネットで検索すると沢山のWebサイトが出てきます。 Neighborhood Scoudで見てみましょう。下記のように犯罪率によって色分けされているため分かりやすいです。
治安と学校選びは切っても切り離せない!家を購入する前には必ず事前のリサーチが必要になります。実際にその土地に行ったことがある、もしくは短期間でも住んだことがあるのであれば何となく雰囲気は分かるかと思います。それでも足りない情報は何かしらあると思いますので、是非お気軽にご相談くださいね!

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